無呼吸低呼吸指数(AHI)計算機

無呼吸回数、低呼吸回数、総睡眠時間を入力すると、成人基準のAHIと重症度区分を計算でき、睡眠検査レポートの数値を読み解く手がかりを1ページで確認できる参考用ツールです。

最終更新: 2026/03/12

無呼吸低呼吸指数(AHI)計算機

無呼吸回数、低呼吸回数、総睡眠時間を入力すると、成人基準のAHIと重症度区分をすぐ確認できます。睡眠検査の結果を読み解いたり、受診前に主要な数値を整理したりするときの参考にしてください。

検査記録の入力

気流が完全に止まったイベント数を入力してください。

気流が部分的に低下したイベント数を入力してください。

総睡眠時間 0時間1分以上
時間

総睡眠時間は、検査で実際に眠っていた時間を基準に入力してください。

計算基準の要約

  • 計算式: AHI = (無呼吸回数 + 低呼吸回数) ÷ 総睡眠時間(時間)
  • 成人基準: 5未満 正常範囲、5〜14.9 軽度、15〜29.9 中等度、30以上 重度
  • 基準確認日: 2026-03-12

成人AHI結果

現在の推定指数

入力待ち
0.0 回/時間

値を入力して計算すると、上部カードでAHIと成人基準の重症度区分をすぐ確認できます。

AHI = (無呼吸 0回 + 低呼吸 0回) ÷ 総睡眠時間 0時間 0分
総イベント
0回
無呼吸
0回
低呼吸
0回
総睡眠時間
0時間 0分

重症度の位置

基準表を確認

成人基準表をもとに、現在の結果がどの区分に入るか確認してください。

成人AHI基準表

区分 AHI 読み方
正常範囲 5未満 睡眠時無呼吸の範囲に当たらない水準として扱われることが多い値です。
軽度 5 〜 14.9 軽い範囲ですが、症状や酸素飽和度、日中の眠気も合わせて確認する必要があります。
中等度 15 〜 29.9 中程度以上の負担を示す区分で、検査結果の説明や治療方針の相談が重要です。
重度 30以上 高い区分として扱われ、実際の治療判断には専門医の評価が必要です。

解釈時のポイント

AHIは成人の睡眠検査結果を理解するのに便利な指標ですが、同じ元データでも低呼吸の採点基準や検査方式によって値が変わることがあります。数字だけで断定せず、症状や酸素飽和度、検査環境も合わせて確認してください。

  • 低呼吸は通常、10秒以上の気流低下と酸素低下または覚醒基準を合わせて判定します。
  • PSG(終夜睡眠ポリグラフ検査)とHSAT(在宅睡眠検査)は記録条件が異なるため、単純比較はできません。
  • 小児は成人と異なる基準を用いるため、この計算機をそのまま使わないでください。
プライバシー: 入力値はブラウザ内だけで計算され、サーバーには保存されません。 医療免責: このツールは成人向けの参考用計算機であり、実際の診断や治療判断は睡眠検査結果と専門医の説明に従ってください。

無呼吸低呼吸指数(AHI)計算機とは?

AHI(Apnea-Hypopnea Index、無呼吸低呼吸指数)は、睡眠1時間あたりに無呼吸と低呼吸が何回起こったかを示す代表的な睡眠時無呼吸の指標です。この計算機では、検査レポートに記載された無呼吸回数、低呼吸回数、総睡眠時間から成人基準のAHIを計算し、重症度区分をすばやく確認できます。

すでにレポートにAHIが書かれている場合でも、元の検査数値から計算を確かめたいときや、複数の検査結果を同じ方法で比べたいときに役立ちます。ただし、AHIは参考指標であり、同じ数値でも症状、酸素飽和度、検査方式によって解釈が変わることがあります。

こんな場面で役立ちます

睡眠ポリグラフ検査や在宅睡眠検査の結果を受け取っても、数字だけでは意味をつかみにくいことがあります。このツールは、元の検査数値を自分で計算しながら現在の結果がどの区分に当たるのかを理解し、受診前に質問ポイントを整理するのに役立ちます。

  • 検査レポートの無呼吸回数・低呼吸回数・総睡眠時間からAHIを再確認したいとき
  • 治療前後や複数日の検査記録を同じ基準で比べたいとき
  • 受診前に現在の値が軽度・中等度・重度のどこに当たるのか把握したいとき
  • 家族や介護者に検査結果を説明するための基準がほしいとき

主な機能

AHI自体の計算式はシンプルですが、総睡眠時間を時間単位に換算し、成人基準の区分とあわせて見ることで理解しやすくなります。そのため、このツールでは数値だけでなく、上部カード、重症度の位置、基準表を一緒に確認できる構成にしています。

  • 無呼吸回数、低呼吸回数、総睡眠時間を用いた即時計算
  • 上部カードでAHI値と現在の重症度区分をすぐ確認
  • 重症度バーと成人基準表を併記して現在位置を把握
  • 低呼吸採点基準や検査方式の違い、小児基準除外などの注意点を案内
  • サンプル入力ボタンで入力方法と計算の流れをすぐ確認可能

使い方

検査レポートで確認した数字を順番に入力するだけです。無呼吸と低呼吸をそれぞれ入力し、総睡眠時間は実際に眠っていた時間を時間と分に分けて入れると、1時間あたりのイベント数が自動で計算されます。

  1. 無呼吸回数を入力: 気流が完全に止まったイベント数を入力します。
  2. 低呼吸回数を入力: 気流が部分的に低下したイベント数を入力します。
  3. 総睡眠時間を入力: 実際に眠っていた時間を時間と分で入力します。
  4. 計算するを押す: AHI、成人基準の重症度、基準表上の位置をまとめて確認します。
  5. 結果を読み取る: 数値が高くても、レポート全体や症状と合わせて判断してください。

詳細説明

基準確認日: 2026-03-12 · 対象: 成人の参考用 · 小児は別基準

この計算機の基本式は AHI = (無呼吸回数 + 低呼吸回数) ÷ 総睡眠時間(時間) です。たとえば総イベント数が60回で総睡眠時間が6時間なら、AHIは10.0になります。成人では一般に、5未満を正常範囲、5〜14.9を軽度、15〜29.9を中等度、30以上を重度として説明することが多いです。

ただし、実際の睡眠検査では低呼吸をどう採点したかによって、同じ記録でも値が変わることがあります。酸素飽和度低下を3%とみなすか4%とみなすか、覚醒を含めるかどうかによって結果が変わるため、この計算機はレポート理解を助ける参考ツールとして使うのが適切です。

  • AASM系の資料では、無呼吸・低呼吸イベントを時間あたり平均で解釈します。
  • CMSやNICEなどの公的資料でも、成人AHI区分を診断補助の目安として扱います。
  • 最終判断では、酸素飽和度、強い睡眠時いびき、日中の眠気、基礎疾患なども合わせて確認します。

よくある質問

AHIはどのように計算しますか?

AHIは無呼吸回数と低呼吸回数を合計し、総睡眠時間を時間単位に換算して割ることで求めます。たとえば総イベントが45回で総睡眠時間が5時間なら、AHIは9.0です。

どの値から睡眠時無呼吸が重いと考えますか?

成人では一般に、5未満は正常範囲、5〜14.9は軽度、15〜29.9は中等度、30以上は重度として説明されます。ただし、実際の診断や治療必要性は症状、酸素飽和度、検査全体の結果をあわせて判断します。

無呼吸と低呼吸を分けて分からない場合は使えませんか?

両方の値が分かるのが理想ですが、レポートに総イベント数しかない場合は、一方の欄に合計を入れてもう一方を0として総AHIを計算できます。ただし、無呼吸と低呼吸の内訳を別々に確認したい場合は、それぞれの値が必要です。

同じイベント数でもAHIが違うのはなぜですか?

AHIは時間あたり平均なので、総睡眠時間が短いほど同じイベント数でも値が高くなります。さらに、低呼吸採点基準、検査機器、実際の睡眠時間と記録時間の差によっても結果が変わることがあります。

小児も同じ基準で見てよいですか?

いいえ。小児は成人より厳しく別の基準を使うことが多いため、この計算機をそのまま当てはめるべきではありません。小児の検査結果は小児睡眠医療の基準で確認してください。

AHIとREI、RDIは同じ意味ですか?

似たように呼吸イベントを時間基準で見る指標ですが、完全に同じではありません。実際の睡眠時間ではなく記録時間を使う場合や、呼吸関連覚醒を含める場合もあるため、レポートに記載された指標名を区別して確認することが大切です。

AHIが高ければすぐに治療が必要ですか?

AHIが高いほど相談の必要性は高まりますが、同じ治療をそのまま適用するわけではありません。日中の眠気、心血管リスク、酸素飽和度低下、睡眠中の症状、検査環境などを合わせて見て、専門医と相談して最終判断を受けるのが安全です。

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