ヒートインデックス計算機

気温と相対湿度を入力すると、日陰基準のヒートインデックス、注意レベル、実気温との差、直射日光時の参考上限まで確認できます。日本向けにWBGTとの違いも整理しました。

最終更新: 2026/03/22

ヒートインデックス計算機

気温と相対湿度から、日陰基準のヒートインデックス、注意レベル、実気温との差、直射日光下の参考上限をすぐ確認できます。

入力条件
入力と同時に計算
気温と相対湿度から、日陰基準のヒートインデックス、注意レベル、実気温との差、直射日光下の参考上限をすぐ確認できます。
°C
目安は15°C〜60°Cです。日本の天気表示に合わせてそのまま比較できます。
%
相対湿度は0%〜100%で入力してください。湿度が高いほど同じ気温でも蒸し暑く感じやすくなります。
よく使う例
見方のポイント
  • ヒートインデックスは日陰基準の体感暑さです。直射日光では体感がさらに約15°F(約8.3°C)上がることがあります。
  • 同じ気温でも湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体に熱がこもりやすくなります。
  • 日本で公式な熱中症対策判断に使われるのは暑さ指数(WBGT)なので、最終判断ではWBGTや警戒アラートも確認してください。

気温と相対湿度を入力するとヒートインデックスがすぐ計算されます。

初期例 日陰参考 · 一般的な活動を想定
37.1°C
日陰基準のヒートインデックス

気温 32.0°C、相対湿度 60.0% では、日陰基準のヒートインデックスは 37.1°C です。実気温より 5.1°C 高く感じやすく、強い暑さ と考える目安になります。

80°F以上が見込まれる条件なので、Rothfusz回帰式で計算しています。
注意レベル
強い暑さ
実気温との差
+5.1°C
直射日光の参考上限
45.4°C
計算式
Rothfusz
注意レベルの目安
参考範囲 80°F未満 · 26.7°C未満
注意 80°F〜90°F · 26.7°C〜32.2°C
強い暑さ 90°F〜105°F · 32.2°C〜40.6°C
危険 105°F〜130°F · 40.6°C〜54.4°C
極めて危険 130°F以上 · 54.4°C以上

屋外での活動時間が長いと負担が大きくなりやすいので、時間帯の調整や日陰の確保を優先してください。

計算サマリー
入力気温32.0°C
相対湿度60.0%
日陰基準ヒートインデックス37.1°C
実気温との差+5.1°C
直射日光の参考上限45.4°C
注意レベル強い暑さ
計算式Rothfusz回帰式
この結果は温度と湿度だけで見た比較用の目安です。日本の公式な熱中症判断では暑さ指数(WBGT)や熱中症警戒アラートもあわせて確認してください。

ヒートインデックス計算機とは?

ヒートインデックス計算機は、気温と相対湿度を組み合わせて「実際にどれくらい暑く感じやすいか」を見やすく整理するツールです。同じ32°Cでも空気が乾いていれば比較的しのぎやすく、湿度が高い日は汗が蒸発しにくいため、体感の負担が大きくなります。日本語では「暑さ指数」という表現が使われることもありますが、本ページで計算するのはWBGTではなく Heat Index です。

結果カードでは、日陰基準のヒートインデックス、実気温との差、直射日光下の参考上限、注意レベルをまとめて確認できます。暑い日の水分計画も合わせて見たい場合は 水分摂取量計算機 を一緒に使うと動線が自然です。

こんな場面で使えます

ヒートインデックスは「気温は同じくらいなのに、今日はなぜこんなにきついのか」を説明するのに向いています。普段の天気確認だけでなく、外出時間や運動計画を調整する前の比較にも役立ちます。夏のランニングや大会準備では マラソンペース計算機 とあわせて見ると、暑さと目標ペースを同時に調整しやすくなります。

  • 通勤・通学前に体感負担の違いをざっくり確認したいとき
  • ランニング、散歩、自転車の時間帯を決める前に暑さの強さを比べたいとき
  • 屋外イベントや現場作業で長時間の暑熱曝露を見積もりたいとき
  • 旅行やレジャー前に現地の蒸し暑さを服装や持ち物に反映したいとき
  • 高齢者や子どもがいる日の暑さ対策を事前に考えたいとき

主な機能

数値だけでなく、行動判断につながる補助情報もあわせて読める構成にしています。

  • 摂氏・華氏の切り替えに対応し、日本の天気表示でも海外の予報でもそのまま入力できます。
  • 日陰基準のヒートインデックスを気温と相対湿度からすぐに計算します。
  • 実気温との差と直射日光下の参考上限を同時に表示して、暑さの上振れをイメージしやすくします。
  • 注意レベルを5段階の目安カードで整理し、行動判断を速くします。
  • どの計算式が適用されたかをあわせて表示し、結果の背景を追いやすくします。

使い方

入力項目は少ないですが、単位と湿度を正しく合わせるだけで結果の読みやすさがかなり変わります。

  1. 天気アプリや現地情報に合わせて摂氏または華氏を選びます。
  2. 現在または予想の気温を入力します。
  3. 相対湿度を % で入力します。
  4. 結果カードでヒートインデックス、注意レベル、実気温との差、直射日光下の参考上限を確認します。
  5. 暑さが強い日は、水分・日陰・休憩・予定変更の必要性をあわせて判断します。

日本向けの見方と基準点

ヒートインデックスは、気温と相対湿度だけを使って「どの程度むし暑く感じやすいか」を推定する値です。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、実気温よりも体に熱がこもりやすくなります。

このツールの計算と注意レベルは、米国国立気象局(NWS)の Heat Index モデルと区分を基準にしています。UIに表示する 80°F・90°F・105°F・130°F の区切りは、日本向けに摂氏へ換算して併記しています。

一方で、日本の公的な熱中症対策では暑さ指数(WBGT)が広く使われます。環境省の案内では日常生活の目安として WBGT 25以上で注意、28以上で厳重警戒、31以上で危険、熱中症警戒アラートは WBGT 33以上が予想される場合に発表されます。学校行事や屋外作業の判断では、Heat Index だけでなく WBGT と警戒アラートも確認した方が安全です。

それでもヒートインデックスは、日々の予報を見ながら「今日はどれだけ蒸し暑く感じやすいか」を素早く比較するのに便利です。体格の目安も一緒に確認したい場合は BMI計算機 を併用すると、暑さ対策や運動計画の前提を整理しやすくなります。

よくある質問

ヒートインデックスと暑さ指数(WBGT)は同じですか?

同じではありません。ヒートインデックスは主に気温と相対湿度から体感暑さをみる指標で、WBGTは日射や輻射熱、風の影響も考慮する別の指標です。

なぜ直射日光の値は「参考上限」だけ表示するのですか?

Heat Index の基本は日陰基準だからです。直射日光では路面や服装、日差しの当たり方で体感差が大きくなるため、このツールでは一般的な上振れ目安として参考上限のみを表示しています。

日本で外出判断をするときは何を優先して見ればいいですか?

日常的な比較にはこのツールが便利ですが、部活動や屋外イベントの最終判断では環境省・気象庁の暑さ指数(WBGT)や熱中症警戒アラートを優先して確認するのがおすすめです。

湿度が100%でも入力できますか?

はい。相対湿度は0%〜100%で入力できます。ただし観測地点や時間帯によって値は大きく動くため、できるだけ最新の観測値を使う方が実用的です。

結果だけで運動しても大丈夫ですか?

この結果は比較用の目安です。長時間走る日や高温多湿の日は、ペース調整、水分補給、休憩場所の確保を前提にしてください。

入力した値は保存されますか?

いいえ。計算はブラウザ内で行われ、入力値はサーバーに保存されません。

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