離乳食開始時期計算機

赤ちゃんの生年月日と授乳方法から離乳食初期・中期・後期・完了期の推奨開始時期を自動計算。WHOガイドラインに基づいた段階別ガイドを提供する無料オンラインツールです。

最終更新: 2026/01/17

赤ちゃん情報入力

WHOは母乳育児の赤ちゃんの場合、生後6ヶ月まで完全母乳育児後に離乳食を始めることを推奨しています。
赤ちゃんの生年月日を入力すると
離乳食の段階別開始時期をご案内します。

離乳食開始時期計算機とは?

離乳食開始時期計算機は、赤ちゃんの生年月日と授乳方法を入力すると、離乳食初期・中期・後期・完了期の推奨開始日を自動で計算するオンラインツールです。世界保健機関(WHO)と日本小児科学会のガイドラインに基づき、授乳方法に合わせた最適な離乳食開始時期をご案内します。

初めて離乳食を始める保護者の方々は、いつ始めるべきか、各段階をどう進めるべきか迷うことがあります。この計算機を使えば、赤ちゃんの現在の離乳食段階を確認し、今後のスケジュールを事前に計画できるため、計画的な離乳食の進行が可能です。母乳、ミルク、混合育児に応じた差別化された開始時期を提供し、赤ちゃんに合った離乳食計画を立てることができます。

こんな時にお使いください

  • 離乳食開始の準備 – 赤ちゃんがもうすぐ離乳食を始める時期が近づいた時、正確な開始日を事前に把握し、離乳食グッズを購入できます。
  • 現在の段階確認 – 赤ちゃんが今どの離乳食段階にいるのか正確に知りたい時、段階別の特徴と推奨メニューを一緒に確認できます。
  • 次の段階への移行時期確認 – 中期、後期、完了期への移行時期をカウントダウンで確認し、食材や調理方法の変更を事前に準備できます。
  • 授乳方法別カスタムプラン – 母乳、ミルク、混合育児によって推奨開始時期が異なるため、赤ちゃんに合った正確なスケジュールを確認できます。
  • 小児科相談の準備 – 離乳食関連の小児科相談前に、赤ちゃんの現在の段階と推奨進行スケジュールを整理して、効率的な相談ができます。
  • 育児スケジュール管理 – 離乳食段階別開始日をカレンダーに記録し、計画的な育児スケジュール管理に活用できます。

主な機能

  • リアルタイム自動計算 – 生年月日を入力すると、ボタンをクリックせずにすぐに全ての離乳食段階の開始時期が計算されます。授乳方法を変更しても自動で再計算されます。
  • 授乳方法別カスタム開始日 – 母乳育児(生後6ヶ月)、ミルク育児(生後5ヶ月)、混合育児(生後5.5ヶ月)に応じて、WHOと日本小児科学会の推奨基準に合わせた差別化された開始日をご案内します。
  • 現在段階の自動判定 – 今日の日付を基準に赤ちゃんが現在どの離乳食段階にいるかを自動で判定して表示します。離乳食開始前であれば残り日数をご案内します。
  • カウントダウン表示 – 各段階開始日までの残り日数または経過日数を表示し、直感的に確認できます。
  • 段階別詳細ガイド – 現在の段階に該当する離乳食の形態、1回の量、食事回数、おすすめ食材など実用的な情報を一緒に提供します。
  • データ自動保存 – 入力した情報はブラウザに自動保存され、次回訪問時にも再入力なしですぐに確認できます。

使い方

  1. 赤ちゃんの名前入力(任意) – 赤ちゃんの名前を入力すると結果に赤ちゃんの名前が表示されます。入力しなくても計算は正常に行われます。
  2. 生年月日選択 – カレンダーから赤ちゃんの生年月日を選択します。日付を選択するとすぐに結果が自動計算されます。
  3. 授乳方法選択 – 母乳育児、ミルク育児、混合育児の中から現在の赤ちゃんの授乳方法を選択します。授乳方法によって離乳食開始推奨時期が変わります。
  4. 結果確認 – 右側(モバイルでは下)に現在の離乳食段階、段階別スケジュールタイムライン、現在段階ガイドが表示されます。
  5. 詳細情報活用 – 現在段階ガイドで離乳食の形態、量、回数、おすすめ食材を確認し、離乳食の準備に活用してください。

離乳食段階別詳細情報

離乳食初期(生後5〜6ヶ月)

離乳食初期は赤ちゃんが母乳やミルク以外の食べ物を初めて口にする段階です。この時期の主な目標は栄養摂取よりもスプーンで食べることに慣れることです。

  • 食事の形態: なめらかなペースト状(10倍がゆ)
  • 1回の量: 30〜80g
  • 回数: 1日1回
  • 授乳: 700〜1,000ml維持
  • おすすめ食材: お米、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、ブロッコリー、バナナ
  • 注意事項: 新しい食材は3〜5日間隔で1種類ずつ試して、アレルギー反応を確認します。

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)

離乳食中期は様々な食材を経験し、つぶした食べ物の食感に慣れる段階です。タンパク質源であるお肉と卵を本格的に導入します。

  • 食事の形態: おかゆ状、やわらかくつぶした食べ物(7倍がゆ)
  • 1回の量: 80〜120g
  • 回数: 1日2回
  • 授乳: 600〜800ml
  • おすすめ食材: 鶏肉、牛肉、卵黄、豆腐、にんじん、キャベツ、りんご、なし
  • 発達ポイント: 指で食べ物をつかもうとし、コップで水を飲むことを試みます。

離乳食後期(生後9〜11ヶ月)

離乳食後期は歯茎で噛む練習を始める段階です。やわらかい固形食を導入し、フィンガーフードを提供して自分で食べる食事の基礎を築きます。

  • 食事の形態: 軟飯、細かく刻んだ食べ物(5倍がゆ、やわらかいご飯)
  • 1回の量: 120〜150g
  • 回数: 1日3回
  • 授乳: 400〜600ml
  • おすすめ食材: 白身魚、卵白、チーズ、ヨーグルト、様々な野菜と果物
  • フィンガーフード: 茹でたにんじんスティック、バナナの切れ端、やわらかいパンなどを手でつかんで食べさせます。

離乳食完了期(生後12〜24ヶ月)

離乳食完了期は幼児食への移行段階です。ほとんどの食べ物を家族と一緒に食べることができ、様々な食感と味を経験します。

  • 食事の形態: 軟飯、やわらかい普通食
  • 1回の量: 150〜200g
  • 回数: 1日3回+おやつ1〜2回
  • 授乳: 400ml以下(牛乳に移行可能)
  • おすすめ食材: ほとんどの食材可能(ナッツ類は細かく刻んで)
  • 注意食品: はちみつ(1歳未満禁止)、生の牛乳(1歳以降)、生もの、硬いナッツ類

離乳食開始のサイン

月齢と合わせて赤ちゃんの発達サインを確認することが重要です。以下のサインが現れたら離乳食を始める準備ができています:

  • 首がしっかりすわり、支えてもらって座ることができる
  • 大人が食べているものに興味を示す
  • 口の前にスプーンを持っていくと口を開ける
  • 舌で押し出す反射(舌で食べ物を押し出す反射)が弱くなってきた
  • 出生時の体重の2倍以上になった

よくある質問

母乳育児とミルク育児の赤ちゃんの離乳食開始時期が違う理由は何ですか?

WHOは完全母乳育児の赤ちゃんの場合、生後6ヶ月まで母乳のみを与えてから離乳食を始めることを推奨しています。母乳には免疫物質と完全な栄養が含まれているためです。一方、ミルク育児の赤ちゃんは生後4〜6ヶ月の間に発達サインが見られれば離乳食を始めることができます。

計算された日付通りに必ず離乳食を始めなければなりませんか?

いいえ。計算された日付は一般的な推奨時期をご案内するものです。実際の離乳食開始は赤ちゃんの発達サイン(首すわり、食べ物への関心、舌で押し出す反射の減少など)を確認し、小児科医にご相談の上で決定してください。

離乳食の段階を飛ばしたり、早く進めても大丈夫ですか?

各段階は赤ちゃんの消化機能と噛む能力の発達に合わせて設計されているため、段階を飛ばすことは推奨しません。ただし、赤ちゃんが特定の段階に順調に適応している場合は、推奨期間より少し早く次の段階に進むことができます。逆に適応が遅い赤ちゃんはゆっくり進めても大丈夫です。

早産児の場合、離乳食開始時期はどのように計算しますか?

早産児の場合、実際の出生日ではなく修正月齢(出産予定日基準の月齢)で離乳食時期を判断します。例えば、2ヶ月早産の赤ちゃんが生後6ヶ月になった場合、修正月齢は4ヶ月なのでまだ離乳食開始時期ではない可能性があります。早産児は必ず小児科医にご相談の上で離乳食を始めてください。

入力した赤ちゃんの情報は安全に保存されますか?

はい、入力された情報はユーザーのブラウザ(ローカルストレージ)にのみ保存され、サーバーには送信されません。ブラウザのデータを削除すると保存された情報も一緒に削除されます。プライバシー保護の面で安全にご利用いただけます。

離乳食と一緒に授乳はどのくらい必要ですか?

離乳食初期は授乳量をあまり減らしません(700〜1,000ml)。離乳食が進むにつれて徐々に授乳量を減らし、完了期には400ml以下に調整します。1歳以降は牛乳に移行できますが、WHOは2歳まで母乳育児の継続を推奨しています。

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